陽気にアモラルなのは、いかにもアルモドヴァルだけれど、とある要素に《過去の原因》を配して、それが《治る》展開になるのが、イマイチ突き抜けていないという感じもあり。監督自身も、ドラァグパンクバンドの一員として登場。そして、これがアマゾンプライムにあるというのにビックリ ( ・∀・)
posted at 04:40:32
ロックバンドが歌う「イカはここ、アンチョビはそこ」という変な歌詞とか、三角定規みたいなブレスレットとか、トイレに行きたいのに何度も呼び止められてウンコ漏らしちゃう受付嬢とか。嗅覚が異常に発達したゲイのイスラム原理主義テロリスト役が、ものすごく若いアントニオ・バンデラスでビックリ。
posted at 04:24:11
『セクシリア』見終わった。ペドロ・アルモドヴァル監督の初期作。キッチュでキャンプ。中東の皇帝の皇太子でゲイの青年がマドリッドに来て、生殖科学者の娘でロックバンドをやっている色情症の娘と出会い…とかいう話よりも、アングラな風俗描写や奇天烈なディテールの数々だけが印象に残る。
posted at 04:18:21